住職兼務寺院
初瀬山 補陀落院 長谷寺






長谷寺 縁起
長谷寺は養老元年(717年)、大和長谷寺の徳道上人が諸国行脚の途中この地に立ち寄り、建立したと伝えられている。
大永2年(1522年)の大火により、寺は宝物・古文書などをほとんど失ったが、三尊像の内二尊は頭部のみが無傷で残った。
しかし、十一面観音の一尊のみ、行方不明になってしまった。
その後、龍蔵権現を祀る、権現谷と称する長谷の奥地の山中を山仕事の人々が通ると、「人声を頼りに進めば何かが得られる」という声を聴き、声のする方へ進むと、行方不明だった本尊の頭部が無傷で発見された。
その時の微かな声は、本尊口唇部横の穴に営巣した、蜜蜂の羽音であったと伝えられる。その穴は現在でも確認される。
都於郡城第7代城主伊東尹祐は寺院の再興をはかり、伊東氏累代の祈願所として再び寺は栄えたが、伊東氏の滅亡と共に次第に荒廃し、廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)によって明治4年(1871年)に廃寺となった。
明治11年(1878年)、地元の人々によって堂宇が再建されたが、昭和20年(1945年)の枕崎台風によって再び倒壊。
しかし、このときも三尊像の頭部は無傷で残った。現在の堂宇は昭和56年(1981年)地元の人々の浄財により再建されたものである。
本尊:十一面観世音像 高さ6m。 (宮崎県指定有形文化財)平成14年3月28日指定。
脇侍:聖観世音菩薩像 高さ5.5m、勢至菩薩像 高さ5.5m。
※共に全身現存当時の寸法。 現在は頭部のみ残る。
十一面観世音菩薩 御縁日供養
毎月20日 午後3時より十一面観音菩薩、御縁日供養として修験道の作法に倣い、住職が法螺貝をたて、縁日供養を執り行っております。
ご参拝は自由参拝となっておりますので、お気軽にご参拝くださいませ。
不動明王 御縁日護摩供養
6月28日・12月28日 午後3時より本堂横の不動堂にて、お不動様の御縁日供養として護摩供養を執り行っております。
ご参拝は自由参拝となっておりますので、お気軽にご参拝くださいませ。
各御縁日供養 時間変更の場合
住職兼務寺院であり、延岡市内からの移動となりますので、急な法務により時間が変更になる可能性もございます。その際はこちらのページ内でお知らせいたします。
寺院所在地
〒881-0101
宮崎県西都市三納11702
TEL/0982-39-0537 FAX/0982-27-6274
拝観時間/9:00~16:00
※住職不在時、御朱印帳書入れは行えません。
書置きの御朱印を受領ください。
